訳あって何年かぶりにこの溝掘り機でナイロールの溝を掘りました。
バッチリの仕上がり!
ナイロールとは主にリムの下半分が無く、レンズに溝を掘ってその溝にナイロンの糸をはめ込んで留めているタイプのフレームです。
現在はレンズ加工機が溝掘りまで全て終わらせてくれるので手動で行う事はほとんどありません。
手動と言っていますがこの溝掘り機が出た当時は全自動溝掘り機とか言っていましたね。
これのもっと以前にHOYAエッセルナイロール(今のナイロールの原点)が全盛の頃はそれこそ手動でしてレンズを吸盤付きの棒でくっつけて溝掘り機の刃に手で押さえつけながらくるくると回して一周させて掘っていました。
溝がヨレるのでしっかり押さえつけるのですが力を入れ過ぎると吸盤がポコッと外れてとてもイライラしていました(笑) プラス度数なんて最悪でしたね。
ワタクシ以上の年代のめがね屋さん以外はなんのこっちゃ?でしょうね。
で話変わってお題の白山陶器、
昨日のブログで何の説明もなく写真だけチラ見せしたのですが早速Y様より予約のお電話(笑)
知っている人は知っているのですね~、白山陶器BLOOM。
全部BLOOMではありませんがめがね屋なのに波佐見焼、有田焼のお洒落デザインの陶器を少々取扱い始めました。
BLOOMは梨花さんプロデュースのカフェでも使用されているそうです。
なぜめがね屋なのに陶器なのか?
女房の趣味です!
10年前の移転と同時に突然めがね屋を一緒にしなければならず苦労をかけました。
10年を節目に自分の好きな陶器を取り扱えば仕事もさらに楽しくなる事でしょう。
これから様子を見ながら少しずつですが数を増やそうと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
とりあえずの報告で詳細はまたゆっくりと・・・。
Y様、お取り置きしていますので急がなくていいですよ、いつも有難うございます!
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